現代仏壇のデザインは継続してますが、時々仏壇という名称が良いのか、というくらいの商品もデザインしてます。コンサバな一方とりあえず作って発表してみる業界です、ありがたや。
商品企画担当さんが工芸な丸いプレートを生かしたオープンな”祈りの場”を作りたい。とのことで、高岡のオリイプレートを丸くカットしてフォトフレームにし、マグネットで棚を付けられる、壁かけにも台置きにもできる、という商品です。時計以外で家の中に丸いプレートを壁にかける機会は早々無いと思います、祈りの対象のシンボルな位置づけ、インテリアを楽しむ機会としてとらえてほしいというところです。今後変わり塗の漆のプレートをバリエーションしていこうと画策しております。